XP リモートデスクトップ利用時に勝手にスタンバイモードになる

Windows XPリモートデスクトップを利用中に、
アイドル状態のままある程度時間が経過すると
勝手にスタンバイモードに入るようになった。
電源関係の設定をいろいろいじってみたが改善されず。


とても不便なので、デフォルトユーザーの電源関係のレジストリ
変更することで対応しようとしたがうまくいかなかった。

ちょっとググってみると、同じような事例を発見した。


リモートデスクトップ時に数分で勝手に休止状態になってしまう。 -パソコン関連の覚え書き


ローカルセキュリティーポリシーを変更することで対応できる模様。

あえてgpedt.mscで開いた場合は、以下の場所にある。

ローカルコンピューターポリシー
  コンピューターの構成
    Windowsの設定
      セキュリティの設定
        ローカルポリシー
          セキュリティオプション
            Microsoft ネットワークサーバー: セッションを中断する前に、ある一定のアイドル時間を必要とする

既定値は15分(未定義)
この値を90分に変更したところ、スタンバイモードに入ることはなくなった。
しかしリモートデスクトップセッションを閉じた後、スタンバイモードに入らなくなってしまった。
デフォルトの電源設定をいじった所為かもしれない。
なかなか融通が利かないものである。