whereis

whereis [オプション] [コマンド名]

指定したコマンドの実行形式ファイル、ソースファイル、リファレンスマニュアルファイルが格納されているパスを検索して表示します。実行形式ファイルにはシンボリックリンクファイルも含まれます。

[主なオプション]
-b…実行形式ファイル(バイナリ)の場所を表示します。
-m…マニュアルの場所を表示します。
-s…ソースファイルの場所を表示します。

例:
# whereis -m mke2fs
mke2fs: /usr/share/man/man8/mke2fs.8.gz