いろいろと試行錯誤してしまった。
# rpm -q samba
インストールされていればSambaのバージョンが表示されていると思います、表示されていない場合は
yumでインストールしましょう!。
# yum install samba
自動的にSamba関連パッケージをダウロード&インストールしてくれます。(samba-swatは含まず)
Sambaの設定 Sambaの設定は/etc/samba/smb.confを書き換えて設定を行います。
とりあえずデフォルトの設定ファイルをバックアップする事をおすすめします。
# cp /etc/samba/smb.conf /etc/samba/smb.conf.back
上記でsmb.conf.backという名前でバックアップを取りました。
今回は/home/publicディレクトリーを作成しすべてのWindowsユーザーが読み書きでき
るように設定します。
まずは/home/publicを作成しパーミッションを変更します。
# mkdir /home/public ← ディレクトリーの作成 # chmod 777 /home/public ← パーミッションを777に変更
これでディレクトリーの準備完了です。
よいよsmb.confの書き換えです。
書き換える箇所は[global]セクションの書き換えと[public]セクションに追加です。
# vi /etc/samba/smb.conf
[global]
unix charset = UTF-8
dos charset = CP932
workgroup = MYGROUP
netbios name = SAMBA01
[global]セクションは上記のように書き換えてください、デフォルトで表示されていないものは
セクション内に追加してください。
[public]
comment = Public Space
path = /home/public
read only = NO
create mask = 0777
directory mask = 0777
[public]セクションはsmb.confに追記してください。
上記書き換えが終了したら保存して終了してください。
Sambaユーザーの作成 設定が完了しましたがまだSambaにアクセスできるユーザーを作成していません。
ここでSambaにアクセスできるユーザーを作成します、SambaはUNIXユーザー
とSambaユーザーの2つを作成する必要があります。
まずはUNIXユーザーを作成します。
# useradd test # passwd test New Password : ← testユーザーのパスワードを入力 Retype new password : ← testユーザのパスワードを再入力
testというUNIXユーザーを作成しました。
次にSambaユーザーを作成します。
Samba3系からパスワード管理が少し変わりました、2.2系まではsmbpasswdというファイル
で管理されていましたが、3系からは従来のsmbpasswdとユーザー管理用のDB形式tdbsam
が使用できるようになりました。
ではSambaユーザーを作成してみましょう
# pdbedit -a test new password: ← testユーザーのパスワードを入力 retype new passwd: ← testユーザのパスワードを再入力
これでユーザー作成終了です!。
Sambaの起動
設定は完了しましたが、まだSambaを起動していませんので下記のコマンドで起動させて
ください。
# /etc/rc.d/init.d/smb start
次にSambaをサーバー起動時に起動するように設定します
# chkconfig smb on
コピペ元
http://www.ks-inet.com/linux/samba/samba30a430f330b930c830fc30eb8a2d5b9a/