Arch Linux その2(日本語周り)

引き続き日本語周りを何とかしようと格闘
システム全体のロケールをja_JP.UTF-8に変更
ここでxfce上のターミナルでアンダーバーを入力したときに何も表示されず、スペースのようにみえる現象が発覚。フォントを変更するも変わらず。とりあえず無視して続行。
→だめ
Anthyを入れてみる
→だめ
とりあえずロケールを英語に戻す


アップデート
# pacman -Syu

xfce4のパネルプラグイン・通知・システムツールのような追加パッケージをインストール
# pacman -S xfce4-goodies
xfce4-goodiesにはこういうものが含まれるらしい(https://packages.debian.org/ja/squeeze/xfce4-goodies)


xfceを使う場合Gaminをインストールすることを強く推奨されているようなので導入
# pacman -S gamin


$ .xinitrc
export GTK_IM_MODULE=fcitx
export QT_IM_MODULE=fcitx
export XMODIFIERS="@im=fcitx"
→だめ
$ fcitx -r
とすると最後の行に「XMODIFIERSを設定してください。」と表示されている
$ fcitx-diagnose
とくにおかしいところはない。
.xprofileも作成する。
→だめ
いろいろ調べて、試した結果。
KDEで日本語入力にscimを使う場合
http://www.int.otaru-uc.ac.jp/lyx-howto/setup/scim
>さらに ~/.xprofiles に実行属性が与えられていることを確認してください。
とあったので
$ chmod +x .xprofiles
としてみて再起動後、日本語入力が使えるようになった。やったね。


アップデート後Fcitxで日本語入力ができなくなる
http://archlinux-blogger.blogspot.jp/2015/05/fcitx.html

Arch Linux その3

無線設定
今現在は、起動のたびにsuしてwifi-menuを叩く、ということをやっているので自動的に接続できるようにする。

chromiumインストール
# pacman -S chromium

UTCからローカルタイムに変更する
# timedatectl set-local-rtc true

UTCに戻す場合は
# timedatectl set-local-rtc false
時刻の設定
$ timedatectl set-time "2015-12-30 06:44:50"

# pacman -S iw

netctlを使ってネットワーク接続を管理できるみたい。
netctlはすでにインストール済み。/etc/netctl以下に各インターフェース用の設定ファイルを配置することで利用できる。
/etc/netctl/example/に有線・無線LANのサンプルファイルがあるのでそれを参考するためわかりやすい名前でコピーして設定する。今回は
/etc/netctl/example/wireless-wpa
を/etc/netctl/にコピーした。
以下ファイル内容
Description='A simple WPA encrypted wireless connection'
Interface=wlan0 <= iw dev で表示されるInterface名
Connection=wireless <= 接続方法は無線LANなのでそのまま

Security=wpa <= WPA-PSKなのでそのまま
IP=dhcp <= DHCPを利用する場合このまま

ESSID='MyNetwork' <= SSIDを入力しシングルコーテーションで囲む
# Prepend hexadecimal keys with \"
# If your key starts with ", write it as '"""'
# See also: the section on special quoting rules in netctl.profile(5)
Key='WirelessKey' <= 暗号化のパスフレーズを入力しシングルコーテーションで囲む
# Uncomment this if your ssid is hidden
#Hidden=yes <= SSIDをステルス化している場合、コメントアウトを外す
# Set a priority for automatic profile selection
#Priority=10 <= よくわからん

設定ファイルが用意出来たら、問題なく接続できるかテストする
設定を有効化する
# netctl start <設定ファイル名>
ブラウザを開いて、googleが開けたらOK。ヤッター!

無効化する場合は
# netctl stop <設定ファイル名>

再起動後、自動で設定を有効化するには
# netctl enable <設定ファイル名>
ln -s '/etc/systemd/system/netctl@wireless\x2dwpa.service' '/etc/systemd/system/multi-user.target.wants/netctl@wireless\x2dwpa.service'

無効かする場合は
# netctl disable <設定ファイル名>
複数の設定を有効状態にすると二重に起動したりするので必ず不要な設定はdisableにしておく


# timedatectl set-timezone Asia/Tokyo

netctlでネットワーク設定
http://opamp.hatenablog.jp/entry/2013/09/05/230433

ArchLinuxでIPを静的に固定する - たにたにっき
http://blog.tanitanin.net/?p=697

netctl - Archwiki
https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/Netctl

ワイヤレス設定
https://wiki.archlinuxjp.org/index.php/%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%A4%E3%83%AC%E3%82%B9%E8%A8%AD%E5%AE%9A

今更おさらいするAntergosのインストールと環境構築
https://ghippos.net/blog/posts/2014-06-08-sun


ArchLinuxインストール後のセットアップ
http://nch.hatenablog.com/entry/2015/01/20/031829


次にやること
mikutterを動かす