Time Machine

NASNetatalkを入れてTime Capsuleを作っていたが、NASの電気代がもったいないのでUSBローカルディスクにバックアップすることにした。
もちろん今までバックアップしたデータはそのまま有効活用する。
Time Machineのバックアップ先をローカルディスクに指定してしまうと、通常のアクセスでは全て読み取り専用になるため空き領域がもったいないとおもった。
そこで可変容量仮想ディスクをマウントしてそこをバックアップディスクにすることを思いついたので、その設定方法をGoogle先生経由で先人の知恵を借りることにした。
以下、見つけた文献のリンク

仮想ディスクの作成方法
Mac初心者向けdmgのまとめ(2)dmgの作成方法。
http://ipodtouchmtb.blogspot.jp/2011/09/macdmgdmg.html
暗号化ディスクイメージの作成と利用(MacOS編)
https://itc-memo.sfc.keio.ac.jp/googledrive4backup/encrypteddiskimage4mac/

NASをTime Machineのバックアップ先として使う方法
http://0800666.tumblr.com/post/2467610223/nas%E3%82%92time-machine%E3%81%AE%E3%83%90%E3%83%83%E3%82%AF%E3%82%A2%E3%83%83%E3%83%97%E5%85%88%E3%81%A8%E3%81%97%E3%81%A6%E4%BD%BF%E3%81%86%E6%96%B9%E6%B3%95
普通のNASでTimeMachineを使う方法
http://d.hatena.ne.jp/sauberwind+sakuraSoftware/20130228/1362050896

対象の仮想ディスクをTime Machineに認識させるには、仮想ディスクをマウントした状態で以下のコマンドを打つ
sudo tmutil setdestination /Volumes/XXXXXXX
/Volumees/XXXXXXの部分はマウントしたディスクイメージのプロパティのディスクイメージ名
ちなみにマウントポイントを解除する場合はremovedestinationとするみたい
man tmutil でみたらちゃんと書いてあった


TimeMachineのバックアップ先をNASに設定
http://keroctronics.web.fc2.com/timemachine.html
仮想ディスクはMacのホスト名とMACアドレスがいるのか

Time Machineのバックアップを
NAS上に保存する
http://mike.md.tsukuba.ac.jp/terui/timemachine.html

ネットワーク上のボリュームをTimeMachineで使えるようにするには
defaults write com.apple.systempreferences TMShowUnsupportedNetworkVolumes 1



仮想ディスクの容量を大きくするには
SparseBundle上の仮想マシンイメージの拡張
http://www.sys-cube.co.jp/blog/2823.html

旧Time Machineのデータを移行する
外部ディスクにTimeMachineでバックアップしていた内容をサーバーマシンに移行するには
http://yuumi3.hatenablog.com/entry/20120628/1340853707
Time Machine:2 台のバックアップドライブ間でバックアップデータを転送する方法
https://support.apple.com/ja-jp/HT202380

上記リンクの方法で旧Time Machineのデータを移動しようとしたら「ボリュームの大文字/小文字が正しくないためバックアップを作成できません」とエラーが出て、コピーできない。
MacのTimeMachineデータのコピー
http://nekomemo.redtabby.sub.jp/?eid=920
パーティションを大文字/小文字の区別がつくフォーマットに変更すればOK

やってみるとエラーなく動作したが、アホほどファイルが保存されておりまるでコピーが進まなかったのでやめた。